【WORKS】
情報システム(日本ユニシス) /業界誌・産業広告1993~1997
システム担当者の明日はどっちだ。

スペックだけで
評価できるならカンタンです。
しかし部長、PCの導入は、
それだけじゃダメなんですッ。

※企業内の情報システムの担当者をターゲットにした広告。
コピー(セリフ)を決め、茶の間で明日のプレゼンの練習をしている図と
設定を具体的に説明し、イラストを描いてもらいました。
アイデアを出したコピーライターが「ぜひこの人に!」と
デザイナーやアートディレクターに提案することもあります。
プログラムは、資源である。
with IT
日本ユニシスは、先進のIT(情報技術)で、
お客様に最適なソリューションを提供します。
※一度書いたプログラムがリサイクルできるという話。場合によっては、
ボディコピー(本文)でしっかり説明しなければならない事もあります。

もちろんコピーライターは、専門家ではないので毎回たいへんです。
担当者からの講義(オリエン)を受けて、ちゃんと理解できているか、
プレゼンする度に試験を受けているようなものでした。笑

※上の「with IT」や、下の一連の広告にある「open IT!」などは、
キャンペーンスローガンというか、タグラインのようなもの。
一つ一つの広告のキャッチフレーズとは別に、
企業の製品やサービス全体を貫く姿勢やベネフィットを表現します。
こうしたフレーズを考えるのもコピーライターの仕事です。
日本の仕事に、Staffware。

OPEN IT!
ソフト、ハード、そしてサービスまで。
これからのC/Sシステム、これからのユニシス。

開発ツール次第で、
可能性はぐっと広がります。
情報を共有しあうと、
仕事はもっと
創造的になります。