枝光のコピーを考えてみた。
(part2:「人生のステージ」編)

※2020年にコロナで開催できなかった市民センターの講座で、
見本用に作った枝光のキャッチコピー案を紹介しています。

◆今回の切り口は「人生のステージ編」。

読者が自分の人生を振り返って、生まれ育った街を想うように、
なるべく世代ごとに共通する経験を、シリーズ広告のコピーにしました。

◆ラストは、「まちの集合写真」編です。
地域の風景や人物など、さまざまなスナップ写真を並べて
タグラインの「であい、ふれあい、ささえあい。」に
落とし込むようなキャッチフレーズを考えてみました。
元コピーライターとして実感するのは、
本気でコピーを考えると、その商品に愛着がわくことです。
(今回は、商品広告ではありませんが)

自分なりに商品のいいところを見つけようとし、
ときには調べたり、人の意見を聞いたりしながら
あーでもない、こーでもないと繰り返し考え続けると、
「単純接触効果」で親しみが増すのかも知れません。

だとすれば、まちをもっと好きになってもらうのに、
「このまちのキャッチコピーを考えてください。」と
呼びかけるのも、一つのアイデアかも知れません。