1971(昭和46)年・卒園生による
おもいでの小鳩幼稚園
1971(昭和46)年3月の卒園生は、125名。
うめ組(2階):吉田先生、きく組(3階):畑辺先生
すみれ組(3階):小林先生、ゆり組(3階):田中先生
※そのほか2年保育のばら組と、もも組があった。
1971(昭和46)年ごろの園舎。
跳び箱やマット運動、紙芝居の時間には、
北側の外階段で1階の講堂まで降りた。
2023(令和5)年の小鳩幼稚園。
園舎の内部は改装され、外観も塗装。
桜の木が育ち、鉄柵に変わった。
お世話になった先生方。
★朝、幼稚園に着いて最初にやることは、
「あゆみ帳」のカレンダーの今日の日付に
シールを貼ることだった。(出席の証し)
★シールは教室の後ろの棚に置かれた
「肝油ドロップ」の空き缶に準備されていた。
★シールのデザインは、季節に合わせて
月ごとに絵柄が変わった。
(4月はサクラ、6月はカタツムリとか)
★誕生日には金の星のシールがもらえる。
月ごとにお誕生会が開催されて、
誕生月の人はドッジボールがもらえた。
運動会は、枝光小学校のグラウンドを
借りて開催。写真は「薬玉割り競争」)
春の遠足は潮干狩り。秋はイモ堀り。
劇や踊り、器楽演奏など、さまざまなプログラムがあった。
ちなみに、この写真の演目は「赤ずきん」
<当時の小鳩幼稚園の制服>
帽子は、房飾りのついた角帽。遠足にもかぶって行った。
上着はスモック(秋冬は、濃紺の厚手の長袖に白い襟)。
名札は花の形で、きく組は黄色、すみれ組は緑、ゆり組は白、うめ組は青。
夏用の半袖スモックは、薄水色のセーラー風で、胸元に小さなリボン。
運動会は体操帽だが、ふだんの通園や遠足は、夏用の麦わら帽子があった。