Chronicle
【えだみつクロニクル】
1961(昭和36)年4月、枝光北中学校が開校。
完成したばかりの枝光北中学校
入学式の様子(昭和36年)
戦後のベビーブーム世代が中学生となり、
枝光中学校(当時の山ノ口小、現ひびきが丘小に隣接していた)の
生徒数が増えて教室が足りなくなり、
旭硝子のグランドと社宅跡地(現在の枝光台中)に
「枝光北中学校」が設立されました。

第1期生は8クラス約400人。
初年度はプールがなく、水泳の授業のときは枝光中まで通いました。
当時の新設校は、授業に必要な教具も満足のいくものではなく、
PTAの方々が寄付金集めに力を入れたそうです。
また、学校の周囲の土手に
桜や梅などを植樹して、
少しずつ緑を増やしてくれたのも、
PTAや青少年育成会など
地域の方々でした。
(今でも美しい花を咲かせています) 

★現在の枝光台中の桜【写真】
まだ樹木のない北中の土手